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核心に迫る質問
ある企業ヒアリングでのこと。 私は社長から事業内容や今後の計画について話を伺っていました。 「なるほど」 「分かりました」 「それはいつ頃からですか」 そんな感じで、ヒアリングは進んでいました。 すると先輩診断士が、ふと核心を突く質問を投げました。 「その計画がうまくいくと考える根拠は何ですか?」 一瞬、空気が変わりました。 「本当に売れるのか?」 「ニーズがあるという根拠は?」 「御社が受注できる理由は何か?」 「競合との違いは何か?」 問いを重ねながら、一緒に考え、対話を深めていく。 もちろん信頼関係があってこそのものですが。 決して否定しているわけではなく、むしろ、その計画を成功させるために、本当に大切な部分を一緒に掘り下げる。 その計画は本当に実現できるのか。 なぜ成功すると言えるのか。 核心に迫る質問によって、社長自身も気づいていなかった強みや可能性が言葉になっていきます。 時には相手に配慮するあまり、本質的な問いかけを避けてしまうことがあります。 しかし、本当に相手の成功を願うのであれば、必要な問いから目をそらしてはいけない。...
5 日前


「で、マネタイズは?」にビビる4月
中小企業診断士登録証 開業して、あっという間の1か月。 無事に診断士登録も完了し、いろいろな手続きや出会いの日々でした。 4月はこんな風に過ごしました。 【午前】 毎朝8時半頃にオフィスへ出勤。 4月だからか、所属した協会等から結構な量のメールが届きます。 研修、研究会、交流会、専門家登録、案件登録…。 「何が重要なのか分からない!?」 でも、今は時間がある。ならば答えは一つ。 来たもん順に「とりあえず申し込む。」 そんな勢いで、気づけば20件近くエントリーしていました。 全部やることになったらスケジュール大変になるけど、多分そんなに甘くないから大丈夫だろう(汗) 【午後】 できるだけ多くの人に会うようにしていました。 先輩診断士の話を聞く。 会合に参加する。 御挨拶に伺う。 4月だけで、60枚ほど名刺をいただきました。 会う人みんな、自分の仕事や人生をちゃんと考えていて、本当に刺激を受けます。 個人的に一番ビビった言葉があります。 「で、マネタイズはどうするんですか?」 独立した以上、当然の質問です。 「稼ぐというよりも、やりがい重視で…」..
5月6日


開業
2026年4月1日、西宮税務署に開業届を提出しました。 新しいスーツで気を引き締めて訪れましたが、窓口で担当の方に手渡すだけ。 「はい、これで終わりです。」 「えっ、確認とか、受領印が押された控えをいただくとかもないんですか?」 「少し前までは、そういうのありましたが、今はこれで終わりですよ。」 滞在時間は、窓口の場所を確認する時間を含めてほんの1分くらい。 それでも節目の手続きを済ませると、いよいよ始まるという気持ちがジワジワと湧いてきました。 ちょうどこの日は、中小企業庁が4月1日付で新規登録した中小企業診断士を公表する日。無事に私の氏名も掲載されていました。 さあ、どんな世界に出会えるか。 これから出会う皆様、どうぞよろしくお願いいたします。 西宮税務署
4月1日


感謝
2026年3月末、27年間務めた市役所を退職しました。 最終出勤日となった3月27日は、最後まで慌ただしい一日でしたが、これまでお世話になった多くの尊敬する方々とお話することができ、忘れることのできない一日になりました。 振り返れば、新規採用から契約、窓口、民間出向、秘書、企画、子育て支援など、様々な部署で貴重な経験を積ませていただきました。 市役所には、優秀で行動力があり、熱い心を持った素敵な職員がたくさんいます。私はその端くれで、行政職員としての心構えと仕事を一から教わり、多くの仲間に恵まれました。 最後の配属は、こどもの貧困対策や貧困の連鎖の解消に取り組む組織。「こんな組織で、こんな支援をしたい」と訴え、組織の設置から関わることができました。 「こどもの笑顔」のため、最高の仲間とともに悩んで、楽しんで、考えて、取り組んだ時間は、宝物のような時間でした。感謝しかありません。 これからは立場は変わりますが、社会の構成員の一人として、自分なりに世の中に貢献していきたいと思います。 27年間、本当にありがとうございました。 Gratitude to
3月31日


中小企業診断士の道へ
2026年2月14日、大阪経済大学中小企業診断士登録養成課程を修了。長かった1年間がようやく終わりました。 「中小企業診断士登録養成課程」とは、中小企業診断士1次試験合格者が、半年~2年間の演習や実習を経て、2次試験免除で診断士資格を取得できる制度。関西では3校が経済産業大臣の認可を受けており、私が通った大阪経済大学は1年間で修了できるコースです。 平日の夜間(月・水)と土日の日中、北浜の校舎に通い続け、企業実習も5社(飲食業、製造業、卸売業、建設業等)で経験を積ませていただきました。 私のような行政職員が経営コンサルになるためには実践力を学べるこの道しかない___そう考えて入学しましたが、なんともハードで濃厚な1年間でした。 その分、専門的な知識・手法・姿勢など、学びや気づきの大きさは計り知れません。第一線で活躍されるプロのコンサルタントの先生方、多士済々の仲間との出会いは、これから中小企業診断士の道を歩もうとする私にとって、大きな支えになるものです。 また、実習でお世話になった企業では、社長の想い、社員の方々の気持ち、会社の歴史、そして財務・
3月31日
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